円満な夫婦生活のためにも、夫婦水入らずの時間は必要ですよね。
お休みの日に一緒に出掛ける事や夫婦間で会話の時間を増やす事でより良い関係を築くことも出来ます。
しかし、せっかく一緒に過ごせる時間が増えたのにパートナーが拒否ばかりすれば不安を感じるでしょうし、何か隠し事をしている可能性もあります。
今回は転職がきっかけで夫婦の休日が同じになったにもかかわらず、旦那さんが一緒に過ごすのを拒否されたため、浮気を疑い調査を行った事例についてご紹介いたします。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
先日、依頼者のAさんは念願だった転職をされました。以前は小売店の店員をされていたのですが、年間休日は少なめで基本的に平日が休みでした。一方で、新たな職場は年間休日も増え、土日祝日が固定でお休みになったのです。
労働条件が良くなった事もそうですが、Aさんは何より旦那さんと同じく土日が休みになった事でこれからは2人で買い物や旅行を楽しみ、夫婦の時間を増やせる事が嬉しかったそうです。
旦那さんも当初はAさんの転職成功を喜んでくれました。しかし、日が経つにつれて不安に感じる事が増えていったのです。それは旦那さんが一緒に休日を過ごす事を嫌がっている気配があったからです。休日に何も言わず1人で出かけたり、遊びに行こうと誘っても断られたりという事しばしばあったのです。
Aさんは「休日が同じになったから、もっと一緒に過ごそう」と提案しましたが、旦那さんは「これからは休みが重なるから機会も増えるし、無理に一緒にいる必要はないよ」と取り合ってくれません。
そんな旦那さんの日々の行動をみていたAさんはもしかして旦那さんが浮気しているのではないかと感じるようになりました。考えてみれば、これまでは休日が重なっていなかったので浮気をするチャンスはいくらでもあったはず、それなのに休日が同じになったから疎ましく思っているのではないか。そんな考えがよぎり不安になったAさんは真相を解明するため探偵に依頼する事にされました。
調査の結果、旦那さんはAさんの読み通り浮気をしていました。まず行った土日祝日に絞った調査では外出中に女性と密会していることが判明。そして平日にも調査を広げた結果、週に1~2回はデートをしていて、相手の家やホテルにも出入りしていました。
2人が深い関係にあるのは間違いないでしょう。
調査報告を受けたAさんは激怒。Aさんが転職した理由は職場環境の事もありますが、一番は夫婦で過ごせる時間を増やし旦那さんともっとコミュニケーションを取りたかったためでしたから、Aさんの怒りも当然でしょう。
その後、問い詰められた旦那さんは問題の女性と1年近くに渡って関係があった事を白状しました。休日にAさんと一緒に過ごす事を嫌がっていたのも、これまで通り1人の休日を利用した浮気が難しくなるからといったあまりにひどい裏切りの結果でした。
現時点でAさんは一旦関係修復を選ばれたそうですが、新しい職場はこれまでに比べて非常に働きやすく、収入も増えるためいっそのこと独身に戻るのもアリかと悩まれているそうです。証拠はしっかりと揃っているので、今後どうするにしても有利に動く事が出来るでしょうから冷静に結論を出していただきたいと思います。
共働きで夫婦の休日が違う場合はどうしても一緒に過ごせる時間は減ってしまいます。 それだけでなくパートナーの行動にも目が届きにくいので、浮気等を誘発しやすいのです。今回ご紹介したケースのように休日が同じで共に過ごせる時間が増えるにもかかわらず、その事をパートナーが嫌がっているようなら、浮気をしている可能性も考えなければなりません。もし、お困りの事がありましたらシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談下さい。
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