パートナーが裏切っている時には、大なり小なり行動パターンに変化が現れるものです。
スマホを手放さない、外出が増える、残業ばかりする等々さまざまではありますが。
今回は、夫が月に何度も長時間、ひどいときには丸1日家を空けるようになったため、
不審に思った妻が調査を依頼したところ、不倫相手に会うために動いていたことが判明した事例についてご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
Aさんの旦那さんは、数ヶ月前から月に数回のペースで週末に外出するようになりました。それも少し出かけるといったものではなく、外出しては夜遅く帰宅するのです。
最近では、泊まりがけになることもあったそうです。
外出の理由は様々らしいのですが、そもそも回数もだんだんと増えているし、どうにも嘘くさい感じがするとのこと。
それでも、大きな問題行動はなく、理由もなしに休日の単独外出を止める理由もないため、Aさんは我慢しつつもしばらく様子を見ていました。
そんなある日のこと、テレビでニュースを見ていた時に気になる出来事がありました。
ニュースの内容は、新幹線がトラブルにより、足止めを食らった人たちが多くいたというもの。Aさん自身はそこまで気にとめていなかったのですが、一緒に見ていた旦那さんが「この間乗った時もしばらく止まったなぁ」と口にしたそうなのです。
「ん?」と思ったAさんが「新幹線なんて乗ったの?」と尋ねたところ、旦那さん焦った様子で「この前ちょっと……」と動揺しながら答えたそうです。
旦那さんが新幹線に乗ったのは、週末の外出の時でほぼ間違いないでしょう。
ただ、どうも旦那さんはそのことを隠したがっている様子だそうなのです。
絶対に何かあると感じたAさんは探偵に旦那さんの調査を依頼することにしました。
Aさんからの依頼を受けた私たちは、ある週末に旦那さんの尾行を開始しました。
警戒している可能性も考えましたが、旦那さんは、そのまま最寄り駅から電車に乗り、新幹線に乗り換えました。途中で降りる可能性も考慮してしまいたが、大きな動きもなくある駅で下車。そして、再び電車と徒歩で移動し、とある街中で女性と合流したのです。
2人は親密な様子でデートを楽しんでおり、午後はホテルで3時間以上過ごしていたため、深い関係と思われます。結局、2人は夕方まで一緒に過ごした後、旦那さんは新幹線に乗り、自宅へと戻っていきました。
その後の調査でも、何度か同じように女性に会っていたため、継続的な関係なのは間違いありません。逆に、女性がやってくることもあったのです。
後日、Aさんが集めた証拠を見せると、旦那さんは不倫を認め謝罪。不倫相手は以前からの知り合いで、高い新幹線代を払ってまで女性の元へ通っていたことを白状しました。
不倫相手に会うために、何度も遠い地にまで足を運んで、単に魔が差しただけとは到底思えずAさんはとてもお怒りでした。
現在は弁護士を交え離婚に向け動いておられるそうです。
旦那さんの行動は変化が露骨すぎましたし、「うっかり」がなくてもいつかはバレていたことでしょう。
不倫をしている人は、時間を作っては相手と会うためにわざわざ遠方まで出かけることがあります。その場合は当然、長い時間家を空けることになるため、特に週末・休日といった時間が取りやすい時の行動は大きく変わるでしょう。
ご紹介した事例程分かりやすいものは中々ないかもしれませんが、小さな変化からでも見逃さないことが不倫対策では大切です。何かおかしいと思うことがありましたら、小さなことでも構いません。 ぜひ一度シークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談ください。
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