あなたはある日突然パートナーから「浮気をしているだろう」と問い詰められた事はないでしょうか。全く身に覚えがない事への追及、これが単なる誤解なら問題ないでしょう。
しかし、もしかしたらその行動は勘違い等ではなくパートナーがあなたの浮気をでっち上げようとしているのかもしれません。
今回は夫からの言いがかりに違和感を覚えた女性からの調査依頼の事例をご紹介します。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
今回の依頼者Oさんは結婚7年目でお子さんが一人いる30代の女性です。
特別に仲のいい夫婦というわけではありませんが、今まで特に大きな問題もなく普通の結婚生活をおくっており、離婚の兆候などもなかったとそうです。
ところがそんなある日、夫が突然「浮気をしているだろう。以前男と一緒にいるところを見たぞ」と言い出したのです。Oさんは浮気などしていないためもちろん心当たりなどなく、浮気していないと反論したのですが、夫は聞く耳を持たず責めてきます。
浮気をした・していないで言い争いになり、結局その日は決着がつきませんでした。
言い争いが終わった後、一人になった際にOさんは心当たりがないか振り返ってみますがやはり思い当たるような出来事はなかったため、「何か誤解を招くようなことがあったのだろうか」と、頭を抱えるしかなかったそうです。
その後も夫とは何度か話し合いを行うが解決はせず、ついには離婚まで持ち出されたのです。どうしようもなくなったOさんは友人に相談し、この出来事についてアドバイスを求めました。しかし友人の口から出てきたのは夫の方が浮気をしているのではないかという思いもよらない言葉でした。そのご友人は浮気をしている人が自分の責任を問われずに離婚をするためにパートナーの落ち度をでっち上げることは実際にあるらしいとOさんに話されました。そして、その後友人の勧めに従って探偵に浮気調査を依頼することにしたのです。
Oさんからご相談を受けた際に言い争いをした時の旦那さんの言動やご友人に相談した内容も含めてお聞きしましたが、やはり旦那さんの言動は不自然であり、現時点では浮気だと断定は出来ないが何かOさんに隠している事がないか調査をした方がいいとお話させていただきました。
そしてOさんとの話し合いの結果、一週間かけて夫の調査を行う事になりました。
調査の結果、友人が予想した通り対象者は浮気をしている事が判明しました。
一週間の間に2回もあっており、買い物や食事を済ませた後にラブホテルに行っており深い関係なのは明らかでした。これらの証拠を確保しOさんへご報告。
まさか本当に友人の言った通りに自分が浮気をしているのに責任逃れのためにOさんの浮気をでっち上げていた事に驚き、呆れておられました。
その後夫に証拠を突きつけ問い詰めた所、浮気をしていた事を認めOさんの浮気に関してもでっち上げだと白状したそうです。なんでも浮気相手と結婚をしたかったのでどうしてもOさんと別れる必要があったとの事。そのあまりにもひどいやり方にOさんは呆れてしまいましたが、浮気されたからといってこのまま離婚すれば半分夫の思い通りになってしまったようで納得できない。今の段階ですぐにどうするかは決められないが、今後どのように行動していくかは落ち着いて冷静に考え決めていこうと思いますと言われていました。なお双方の両親この出来事について連絡したところ、夫を徹底的に搾ってくれたそうで少しは気が晴れたそうです。
日本では重婚が認められていないので、浮気相手と結婚したければパートナーと別れるしか方法はありません。そのため、今回のケースのように離婚の理由を強引に作ろうとする人もいるのです。帰宅時間が遅くなる、急に身嗜みに気を使いはじめるといった行動だけでなくこのように相手の言動にも浮気のサインが含まれている事もあります。 もしあなたのパートナーが不自然な行動を取っていたら、私たちシークレットジャパン兵庫神戸本部にご依頼ください。その行動や言動に裏側に迫り、真実を明らかにします。
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