依頼において信用出来る探偵、出来ない探偵のポイント

探偵業界について

探偵への依頼を考えた時、皆さんは様々な疑問・不安を抱えているでしょう。

依頼の流れはどのようなものなのか、必要な準備、どんな調査結果を得られるか、手に入れた証拠などをどのように活用すればいいのか。

こういった要素を考えながら依頼を決意した時、どの探偵に依頼するのが良いのか。

今回はその参考となるように依頼すべき良い探偵、依頼すべきではない悪い探偵の特徴ついてお話したいと思います。

まず良い探偵の特徴は、独自の技術を持ち豊富な知識と経験を活かし依頼者の要望や問題に対して適切に対応し、高品質な調査とサービスの提供を行います。

良い探偵の特徴としては以下のようなものがあります。

  1. プロフェッショナリズムと専門性:良い探偵は調査技術や探偵業界の規制・法的要件といった法的知識に対する深い理解や経験といった高度なプロフェッショナリズムと専門性を備え、証拠の収集方法や情報解析の技術を熟知し、様々な調査手法を適切に活用します。
  1. 倫理観と法令遵守:倫理観が高く、法律を厳守します。違法行為や倫理規範に反する手段を用いることはありません。探偵はプライバシーを尊重し、依頼者や関係者の権利やプライバシーを守るため調査を合法的かつ公正に行います。
  1. 誠実さと信頼性:依頼者に対して誠実であり、信頼性の高いサービスを提供します。依頼者の要望や状況を真剣に受け止め、丁寧かつ親身な対応をします。依頼者とのコミュニケーションを円滑に行い、信頼関係を築きながら、調査の進捗や結果について、適切な情報を的確にお伝えします。
  1. 結果の質と客観性:的確な結果を提供し、証拠の信憑性が高い調査結果を示します。探偵は客観的な視点で調査を行い、事実を明確に把握します。証拠の収集や分析においても高い精度と信頼性を持ち、依頼者に有益な情報を提供します。
  1. 経験と問題解決能力:良い探偵は豊富な調査経験を持ち、さまざまな問題に対応できる能力があります。難しい調査や状況にも適切に対処し、的確な解決策を見つけます。経験に基づいた知識と洞察力が、調査の成功に重要な役割を果たします。

このように良い探偵は依頼者のニーズや要求を理解し、適切かつプロフェッショナルに対応致します。そのためには、高い倫理観や専門性、誠実さ、結果の質、そして豊富な経験が不可欠です。探偵に依頼する際には、これらの特徴を持つ信頼できる探偵を選ぶことが大切です。

では次に依頼すべきではない探偵について、以下のようなものになります。

  1. 違法行為や倫理規範の違反:調査において不法侵入や盗聴・盗撮などの違法行為、プライバシーの侵害や秘密情報の漏洩といった法律や倫理規範を無視した違法行為や倫理的に問題のある手段を用いる可能性があります。
  1. 不透明な料金体系や追加料金:料金体系が不透明であり、依頼者に対して高額な追加料金を請求することがあります。契約や料金についての説明が不十分であったり、細かな費用が明示されていない場合は注意が必要です。
  1. 誠実さや信頼性の欠如:依頼者とのコミュニケーションが不十分であり情報の隠蔽や誤った情報提供、依頼者の要求や懸念を無視するといった不誠実で信頼性の低い対応をする探偵は避けるべきです。
  1. 結果の品質の低さ:調査の質が低く、証拠の取りこぼしや正確性の欠如、依頼者にとって有益でない情報を提供することやそもそもの証拠の収集・分析に失敗することがあり、依頼者の要求に適切に応えられない事があります。
  1. 過度な約束や保証:過度な約束や結果の保証をすることがありますが、実際にはそれを実現できないことが多いです。調査の限界や不確実性を正当に説明せず、依頼者を誤解させることがあります。
  1. 不適切な行動や対応:依頼者のプライバシーや権利を侵害する行為や、依頼者に対する威圧的な態度を示すといった、依頼者や関係者に対して不適切な行動や対応をとることがあります。

良い探偵とは異なり、悪い探偵は依頼者や関係者の利益を守ることを考えず、不正な手段や誠実さを欠く対応をする可能性があります。探偵に依頼する際には、信頼性や倫理観、結果の質に注意を払い、悪質な探偵業者や個人を避けることが重要です。

今回依頼すべき、また依頼するべきではない探偵について簡単に書かせていただきました。 このお話が皆さんが探偵へ依頼する際のご参考になれば幸いです。

シークレットジャパン兵庫神戸本部は、約80支店(支部)あるネットワークの信頼関係もありますので、探偵としてそれより以前に人として責任のある仕事をいたします。

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