パートナーの不倫について巧妙に隠し通している人物もいれば、バレやしないだろうと
もしくは単純に下手で職場などで周囲に不倫の事実が知られている事もあります。
しかし、そのような人でもやはり発覚してしまう事は怖いのか最低限の工作を行うようです。
今回はパートナーから口止めをされていた後輩が告発してくれ、証拠確保の為に調査を依頼した女性の事例についてご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
Uさんの旦那さんは5ヶ月ほど前から残業が多くなり、帰宅時間が遅くなる事が増えているそうです。しかし、その行動や言動にどうにも不自然な点がある事から旦那さんの不倫を疑っていました。
そこである日、Uさんは旦那さんと同じ部署に勤務するある男性を頼ることにしました。この方はUさんの大学の後輩で旦那さんと同じ会社に偶然にも就職したという人物です。Uさんは彼に連絡して、それらしい理由をつけ旦那さんの勤務状況を聞いてみる事にしたのです。
しかし、その後輩からのは「旦那さんなら、最近よく残業をしていますよ。自分も一緒にやっている事も多いですし」という返答。彼は真面目で信頼できる人柄でUさんもその言葉に「自分の勘違いだったのかな」と納得できない部分はあるものの一旦は引く事にしたのです。
ですが、それから数日後に状況が変わりました。後輩から連絡があり「折り入って話したいことがあるのですが、旦那さんがいない所で話せませんか」と言ってきたのです。
そして、Uさんが時間を作って電話をかけると彼は戸惑いながらもある事を伝えてくれたのです。
「すみません。先日の旦那さんについてのお話ですけどあれは嘘です。旦那さんは同じ職場の女性と不倫をしていて同じ部署の皆が知っています。他の人たちにも口止めしているのですが、僕も『妻には内緒にしておいてくれ』と頼まれまして……」
旦那さんはやはりUさんが疑っていた通り不倫をしていたのです。しかも、Uさんが後輩である彼に連絡するのを見越して口止め工作もしていたのです。直接浮気をしているかと聞かれたわけでもなく、口止めされていたのでUさんから連絡があった時には嘘をついてしまったそうなのですが、日がたつにつれて良心の呵責にさいなまれ、今回勇気を出して旦那さんの不倫を告発してくれたのです。周りまで巻き込んだパートナーの裏切りに怒りが爆発したUさんは、決定的な証拠を押さえるべく調査を決断されたのでした。
不倫相手の写真やおおまかな素性については後輩が提供をしてくれていましたので、後は旦那さんを尾行して動かぬ証拠を押さえるだけです。口止め工作こそしていたものの、周囲に不倫を知られるだけあって、旦那さんの動きはおよそ慎重とは言い難いものでした。
調査はすぐに成功し、旦那さんと不倫相手がホテルに出入りする様子も複数回撮影出来ました。
後日、Uさんから不倫の決定的な証拠を突きつけられた旦那さんはとても驚いていたそうです。後輩から告発があったことは勿論内緒にしているので、旦那さんが真相を知る事は永久にないでしょう。夫婦共通の知り合いがいる会社で不倫をするという選択自体がそもそもの間違いだったのでしょう。
不倫をしている人たちは時にその事実を知っている友人や同僚などに口止めをし、アリバイ工作を頼む事もあります。勿論、頼まれた人たちが黙って従うとは限らず被害者に情報を提供してくれる事も少なくありません。そうした情報からパートナーの裏切りを知った場合、確かな証拠を押さえるためにも探偵に調査を依頼する事をオススメします。 無料相談も受け付けていますので、もしお困りの事がありましたらシークレットジャパン兵庫神戸本部にぜひご相談下さい。
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