問い詰めたら逆ギレ!~ある女性からの浮気調査依頼~

浮気調査

パートナーが浮気しているかもしれない、そんな疑念を持った時パートナーに対して問い詰めて逆切れをされてしまう、夫婦関係が悪化してしまったといったご相談も探偵事務所には多く寄せられています。

しかし確実な証拠がない状態で直接パートナーと話をしても、浮気を認めることなく余計に状況が悪化して離婚に繋がるケースもあります。

勿論、浮気をしたパートナーには怒りが湧いてくるでしょう。ただ相手を問い詰める時にはそれまでの準備やタイミングがとても大切になってきます。

今回は、夫の浮気を疑い問い詰めたある女性からの浮気調査の事例をご紹介したいと思います。

※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。

今回の依頼者Dさんは建築関係の会社を経営している夫が、半年程前に入社してきた女性と浮気をしているのではないかと疑い調査を依頼されました。

ある日、たまたま夫のスマホを見てしまった時に、その女性とのやり取りを発見したそうです。

仕事時間や自宅での様子など日頃から怪しいと思う点がいくつかあり、不安を抱えていたDさんは今回の女生徒のやり取りを見た事で我慢できずに夫に問いただしたのです。

ただスマホでのやり取りを見た事は伝えず、浮気をしているかという事についてだけ問い詰めたのですが、夫は「彼女とは何も関係はない」、「そんな風に疑うなら離婚するか」と怒り出したそうです。夫とは口論になり、その時は結局何も解決しなかったそうです。

Dさんは夫が正直に話してくれ、もし浮気していても謝り反省すれば許そうと思っていましたが、離婚という言葉を聞いてとても許せない気持ちになったそうです。

そして今回探偵に夫に浮気調査と浮気相手の所在の調査を依頼されました。

夫は仕事が休みの日曜日には毎週出かけるとの事でしたので、Dさんから提供された情報を元に日曜日を中心にして1週間分の調査を開始しました。

調査の結果、やり取りをしていた従業員の女性と浮気をしている事が判明し、女性の所在地を調べる事が出来ました。女性とは、去年居酒屋で出会い、そのまま愛人の様な関係になり夫の会社で働くことになったそうです。

もう一度話し合いをするという事でDさんは調査報告書を手に夫に証拠を突きつけました。女性との関係を詳しく聞き、もう二度と浮気をしないことを約束させ謝罪をしてもらったそうです。浮気の証拠を突き付けられた夫は謝罪し、逆ギレした事もとても反省していたようなのでDさんは今回の浮気は許すことにし、浮気相手には調査費用や慰謝料を請求するため準備をしていく予定との事。

今回の調査では、対象者は浮気相手が会社に入社したころから休日の外出の頻度が増え、依頼人が浮気を疑ったことに対し逆ギレをした事が切掛けでご相談を頂くことになりました。

今回は依頼人が夫に浮気を問い詰め、それに対して逆ギレをしてきた事から感情的になり浮気調査を依頼する事になりました。しかし、確実な浮気の証拠がないままパートナーを問い詰めてしまうと互いに感情的になり、そのまま離婚に至ってしまうケースもあります。

そのため、どのような行動をとるにしてもパートナーの浮気を疑った時は相手を問い詰める前に一度冷静になる事が大切です。

浮気が発覚した際にも人によって「離婚は考えていないけどパートナーには謝罪してもらい、浮気相手には慰謝料を請求したい」「離婚を決意したから有利に進めたい」「しっかりと話し合い夫婦関係を修復したい」など実際にとる行動は様々でしょう。

自身で調べる事も出来ますが、その場合経験のない素人の調査では尾行中見失う、調べている事が発覚するといった可能性が高くなってしまいます。

気付かれてしまった後では対象の警戒心も強くなり、調査の難度もあがってしまいます。

そうならないためにも、浮気の疑いがある時や発覚した時にはプロの探偵に依頼し有利になる証拠を集めておくことをお勧めします。

あなたがパートナーの浮気についてお悩みならシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談ください。 しっかりと話し合い、あなたにとって最適な方法を共に考え協力させていただきます。

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