大切な家族や恋人、そんな人たちの行方がある日突然わからなくなってしまうと、とても不安になるものです。
探偵事務所ではそんな悩みを抱えた人たちからの家出や人探しについての調査もお受けしています。
今回はそんな中からある男性からの恋人の捜索依頼の事例をご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
今回の依頼者は30代男性のFさん。
彼女と同棲して3年程になるFさんは最近一緒にいても会話がなく、喧嘩も絶えないといったすれ違いの日々を過ごされていたそうです。
お互いストレスがかなり溜まっており、また些細な事が原因でまた喧嘩になった際、ヒートアップしてかなりの言い合いになったそうです。そしてある日突然彼女が家に帰ってこなくなりました。
最初はFさんもどうせすぐに帰ってくるだろうと思い強がっていたのですが、3日たっても帰ってこず、さすがに心配になりFさんから連絡したのですが繋がらず、そのまま音信不通になって5日間が経過しました。
実家や友人の家にも行っておらず、何かトラブルに巻き込まれていないかとFさんはとても心配されたそうです。
警察にも相談しましたが、事件性がないとの事で本腰を入れた調査は期待できない。
彼女とは本気で結婚も考えており、その大切さが身に沁み、もう一度会って謝りたいと思ったFさんは一刻も早く彼女の居場所を知るため、今回は探偵へ依頼されました。
依頼を受けた私たちは近場のホテルやよく行くお店など、彼女の性格や過去の行動などを含めた様々な情報の提供をしてもらいある程度の範囲を絞り込み、調査を開始しました。
今までどんなに喧嘩をしても帰って来なくなる事などなく、彼女を傷つけてしまい謝れる事も出来ず、いつも辛い思いばかりさせてしまっていたとFさんは後悔し、調査中も不安でほとんど眠れなかったそうです。
そんな中、彼女が家に帰ってこなくなり10日間が経過した頃でした。近隣での調査では見つからなかったため隣町まで調査範囲を広め、情報収集した結果私たちは彼女を発見する事に成功しました。
聞きこみから彼女がいる可能性のあるホテルなどを調査していた際に、宿泊先近くのコンビニで買い物していたのを発見したのです。
彼女がトラブルに巻き込まれていない事がわかったFさんは本当に無事で良かったと安心されていました。
その後、後悔しないためにもう一度彼女に会いしっかりと話をしたいというFさんの思いを彼女へ伝えた所、彼女も同意され再会する事に成功しました。
再会したお二人は今までの思いが込み上げてきたのかお互いに泣きながら思っていたことを包み隠さず話し合いやり直す事になったそうで、現在は結婚に向けて日々の生活をすごされているそうです。
今回は家出し帰ってこなくなった彼女を探す調査を行いました。
このような出来事があった時にはその後の行動によってこれからも関係を継続出来るか、別れる事になるかが決まります。
勿論、事件性がある場合などは警察に相談するのが一番ではありますが、そうでない場合は警察に動いてもらう事は厳しいでしょう。
家出や失踪などの場合、出来るだけ早く調査する事が大切です。日が経てば経つほど情報が古くなりは少なくなっていくからです。
もしあなたがどうしても探したいといった人がいるならば、独自のネットワークや経験豊富な知識を活用して探すことが可能であるプロの探偵への依頼をオススメします。
ご自身や身内の協力の元、対象者が良く行く場所の捜索や携帯の位置情報などを利用して探し見つかるケースも存在します。
しかし、特定の住所がない人や居場所を隠している人を探す事は一般人では容易ではありません。
また、警察に「行方不明者届」を出しても事件性がないと判断された場合には直ぐに見つかる可能性は低くなります。
そのため可能な限り早期の発見をするためにプロフェッショナルである探偵にご相談することをオススメします。 家出をした恋人を探したい、パートナーが突然失踪した、失踪したまま帰ってこない家族を探してほしいなどお困りのことがあればシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談下さい。私たちが皆さんのお悩みをお聞きし問題解決までサポート致します。
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