LINEに来た浮気相手からのメッセージをたまたま目撃してしまった、単身赴任の夫の部屋を訪れた際に女性の持ち物を発見した、何気ない会話の中でパートナーがうっかり自分との事ではない出来事について話した等々、パートナーの浮気が発覚する理由には実に様々なものがあります。
今回はそんな中から夫の浮気現場を目撃したという友人から情報が寄せられ、真実を確認のために調査を依頼された女性の事例をご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
今回の依頼者Kさんがご相談に来られたのはKさんの夫の浮気現場を目撃した友人から寄せられた情報がきっかけでした。
ある日、友人から折り入って話したいことがあると連絡を受けたKさん。
改まってどうしたんだろう、何か困っている事でもあるのかなと思いながら友人と喫茶店で会う事になったそうです。
その友人と会うのは久しぶりであり、はじめは他愛もない雑談などをしていました。
お互いの近況の話なども話終わり、今回会うきっかけとなった話について尋ねられたそうです。
どう伝えればと悩まれていたのか、複雑そうな表情をしながらも今回呼んだ理由について話はじめてくれたそうです。
なんでも、ある日友人は隣町での仕事があったそうで、仕事終わりにある喫茶店でのんびりしていたところ、すぐ近くの席にKさんの夫が座られたそうです。
友人は1,2回ほど夫に会ったこともあり顔は知っていました。夫は友人の存在に気付いていないような様子だったので、軽い挨拶だけでもしておこうと思ったそうですがすぐに見知らぬ女性が現れたそうです。
「まさかこれは……」と思った友人は店を出た2人を少しだけ追跡する事に。
すると二人は仲良く腕を組み楽しそうに話しながら歩いて行ったため、浮気ではと思いKさんに話そうと思われたそうです。
友人からの思いもよらぬ情報にKさんは驚かれたそうですが、手がかりといえるものは友人の目撃証言であり、単なる勘違いという可能性も考えられます。
Kさん曰く、その友人は信用できるとのことですが、極端な話何かしらの理由で友人が悪意を持って嘘をついている可能性も0ではない以上、他人の証言だけで浮気だと決め付けるわけにはいきません。
結局、その時点で真相はわかりません。しかし友人が話してくれたせっかくの情報を無駄にしたくない、Kさん自身も何が真実かはっきりさせたいという思いもあり調査を依頼する事にされました。
Kさんが浮気に気付いていなかった事、隣町のそれも他人の目がある喫茶店で浮気相手と会っていた以上、夫はそれほど警戒していないと考えられました。少しではありますが以前より出張や残業で遅くなるといった事が増えていたため、まずはその日を狙って調査を開始することになりました。
そこまで頻繁に会っているわけではなかったのか、数日は空振りが続きましたが調査5日目にして浮気の現場を押さえることに成功し、友人の目撃証言が正しかったことが証明されたのです。
Kさんの希望により浮気相手の素性も探ったところ、夫の職場の同僚であると判明。
現在は浮気相手への慰謝料請求や夫との離婚に向けた話し合いのため弁護士ともに行動されているそうです。
友人の報告により発覚した今回の浮気。Kさんは「友人には感謝するしかありません。いろいろな事が片付いたらお礼をしようと思っています。」と仰っていました。
パートナーの浮気の情報が知り合いからもたらされるといったケースは決して少なくありません。自分がまったく浮気に気づいていなかった場合は大きな助けとなってくれるでしょう。
ただ、たった一つの情報だけを鵜呑みにする事はおすすめ出来ませんし、それが真実であった場合でもあなたが考える対応のために証拠を固める必要がある場合もあります。 もしパートナーに浮気の疑いがあり、真実を知りたいなら無料相談も受け付けていますのでシークレットジャパン兵庫神戸本部にぜひご連絡ください。
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