いつになってもなくならない浮気問題。もしパートナーが裏切っていればそのサインは徐々に表れてくるでしょう。
今回は妻の行動に不安を感じた男性が浮気調査を依頼した事例をご紹介します。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
今回の依頼者Aさんは30代半ば頃に結婚相談所を通して奥さんと出会いました。
奥さんは人見知りしない性格で明るく、初めて会った時から会話も盛り上がったそうです。お互い気が合い正式にお付き合いを開始してから、約1年で結婚。
結婚後は子どもができるまで共働きをすることにしました。
それから2年が経った頃、そろそろマイホームを建てようかと話し合っていた矢先に、Aさんが仕事の都合で転勤する事になりましたが奥さんは勤めていた会社を退職して一緒に来てくれたそうです。
転勤後は会社から家賃の補助が出たので、マイホームの資金を貯めるチャンスだとAさんは今まで以上に仕事に励み、奥さんもパートをして共に頑張ってくれていました。
ただ、奥さんのパート先は夜遅くまで営業している飲食店という事もあり、時間が不規則で、平日に深夜まで働くことも多々あったそうです。そのため、転勤先での生活が始まってからは、夜遅くまで顔を合わせない日や一人で過ごす日も珍しくありませんでした。
夫婦の時間が取れない事に少し不満もありましたが、奥さんも働き甲斐があるらしく「しんどいけど接客が楽しい」と言っていたそうです。
そんな日々をすごしていたある日のこと、Aさんは携帯電話を会社へ忘れてしまった事があったのですが、すぐに調べたい事があったので奥さんの携帯を勝手に借りようとしたところロックが掛けられている事に気が付きました。結婚してすぐの頃にも一度同じような状況があり、無断で借りたことがあったのですがその時はロックなど掛かっていない状態でした。
Aさんは何気なくロックをかけていた理由を奥さんに尋ねたそうですが、「あなたみたいに置き忘れた時に個人情報を守るため」と言われて、それもそうだなと納得しました。
しかし、その後携帯を肌身離さず持ち歩くようになり、Aさんの仕事が少し落ち着き夫婦の時間が取れるようになっても奥さんはのらりくらりとかわすようになって夜にパートをする時間も増えていったのです。
その後も同じような状態が続き、奥さんのパートの時間が減るような事もありません。
いつしかAさんは奥さんが浮気をしているのではないかと疑念を持つようになりました。
そして、ある休みの日にAさん友人と遊んでくると嘘の予定を伝え奥さんの職場をこっそり見に行く事にしたのです。
しかし、仕事のはずの奥さんをその日見かける事はありませんでした。
帰宅後、たまたまお店の近くを通ったから声をかけに行こうと思ったけどいなかったと伝えてみると「たまたまシフト変更があって早く帰れたの」と言われたそうです。
嘘をつかれ怪しい点もあるものの決定的な証拠はありません。しかし、どうしても浮気をしているのではという不安をぬぐいきれないAさんは探偵に依頼し真実を知る事に決めたのです。もし奥さんがシロであれば何も問題はありません。
そして奥さんの浮気調査が開始されて5日後、その日は19時までシフトが入っているとの事でしたが奥さんは午前中には仕事を終えてお店を出たのです。そのまま、あるカフェである男性と落ち合い楽しそうにおしゃべりを始めました。その後、店から出た2人は手を繋いで自然な雰囲気のままラブホテルへ……。調査期間は2週間でしたが、その後も2回ほど会い不貞を重ねていました。
調査結果を見たAさんは大変ショックを受けていました。
浮気をしていた事はもちろんですが、相手の男はAさんの同僚だったのです。
どのように出会ったのか、奥さんが相手の男性をAさんの同僚と知っているのかまでは不明ですが今後は慰謝料請求と離婚も視野に入れ動かれていくそうです。
夫婦としての時間が取れなかったり、時にはすれ違うときもあるでしょう。
しかし、そんな時はお互いにしっかりと話し合い信頼関係を築いていくべきで、パートナーを裏切る行為が許されるわけではありません。 もしパートナーに対して何か思う事があれば、あなたのお悩みを解決するためご協力させていただきますのでシークレットジャパン兵庫神戸本部にぜひご相談下さい。
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