現代では様々な働き方があり共働きをしている夫婦もいるでしょうが、まだまだ女性が専業主婦として家庭を支える所も少なくないと思います。
今回はそんな専業主婦の奥さんが家事を手抜きするようになり、調査を行ったところ不倫が発覚。そして最初から旦那さんに「寄生」するのが目的だったと判明した事例についてご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
今回の依頼者Mさんはつい半年程前に結婚したばかりの20代の男性です。普通であれば幸せな新婚生活を送っているはずですが、Mさんには「こんなはずじゃなかった……」と頭を悩ませている出来事があります。
それは専業主婦である奥さんが結婚して3ヶ月程経つと明らかに家事をサボるようになった事です。
元々奥さんは「お嫁さん」に対する憧れがあるとかで、専業主婦願望の強い人でした。
そのためMさんも専業主婦になる事は了承した上で結婚しました。そして、結婚直後はしっかりと家事をしていたそうです。それなのに、あまり日も経たないうちに奥さんが家事を手抜きするようになったのですから、Mさんが困惑するのも当然です。
そんな変わってしまった奥さんの様子を見てMさんはどこか具合でも悪いのか、自分が怒らせるような事をしたのかと探りを入れたりもしました。しかし、奥さんは至って健康で、機嫌を損ねているわけでもないようなのです。それなのに、Mさんに対する態度がだんだんそっけなくなってきた上に、休日も1人で出かけることが多くなっていったのです。
このような奥さんの様子を見たMさんは「不倫をしているのでは?」と疑うようになりました。実際、主婦が不倫をしたり、その前段階として夫婦仲が悪化したりすると家事を手抜き・放棄するようになる事はよくある話です。そのためMさんは意を決し、奥さんの不倫調査をしてみることにしました。
ただ、Aさんご夫妻はまだ結婚半年。特に大きなトラブルもなかったのに、家事を手抜きするほど不倫にハマるというのも奇妙な話です。果たして真相はどうなのか?
調査の結果、奥さんは不倫をしていることが判明しました。Mさんが自宅にいない日中に外出し不倫相手と密会している場面が何度もありました。
しかし、問題はこれだけではありませんでした。Mさんが今回集めた証拠を見せて奥さんを問いただした所、何と不倫相手とは結婚前から親密な関係である事を白状したのです。
要するにMさんは、二股をかけられた状態で結婚していたのでした。
奥さんはいろいろと言い訳をしましたが「真面目そうなMさんと結婚して適当に専業主婦をやりつつ、外では魅力のある不倫相手との関係を続けよう」という方針で動いていたようなのです。要するに、Mさんは「寄生」の対象であり、最悪の場合は不倫相手の子を自分の子として育てるハメになっていたかもしれませんでした。
始まってすぐの夫婦生活。これから苦しい事もあるでしょうがお互い支え合い、話し合って解決しながら共に成長していこうと考えていましたが、このあまりにひどい話にさすがにMさんの怒りが爆発しました。奥さんにはすぐに家を出て行ってもらい、現在は離婚協議中との事だそうです。
傷つけられた心を少しでも癒すために、十分な慰謝料を勝ち取れることを願っております。 ご紹介したような二股をかけた状態で片方と結婚するという事例は決して珍しくありません。こういった場合、結婚するのは生活能力のある側で「寄生」の対象であり、本当の愛情は不倫相手に向けられています。
夫婦はお互いに思いやりを持ちながら協力して生活を送っていくものです。そんな中で裏切り、他に相手をつくるといった行為は許されるものではありません。もし自分が搾取されている可能性に気づいたら、早めに手を打つことが重要ですので、何かお困りの事がありましたらシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談下さい。
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