パートナーの浮気を知った時、そのまま放っておいてしまうと後々に様々な問題が発生する可能性があります。
そうならないためには浮気の兆候に気付いた時、なるべく早く対処する事が大切です。
今回は旦那さんに浮気の兆候が見られたため調査を行ったところ、浮気相手もまた騙されていた事が判明した事例をご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
会社員のAさんは数ヶ月前から旦那さんの浮気を疑っていました。というのも旦那さんが家庭に関心を示さなくなった事やスマホを隠れていじるようになった事、休日の外出が増えてきた事など浮気の兆候が見られるようになったからです。
しかし、Aさんご夫妻にはお子さんもいるため離婚する事は考えていません。
Aさんとしては探偵に調査を依頼して、旦那さんの不貞行為の証拠を押さえる事で早めに懲らしめて二度とやらないと誓わせ反省させるべきだと判断したからです。
調査の結果、旦那さんが女性Bさんと不倫をしている事が判明したため、Aさんは調査終了後すぐに証拠を突きつけました。もちろん、浮気相手であるBさんにも慰謝料を請求するつもりだったのですが、なんと旦那さんが「それは困る。彼女には独身だという事にしてあるから。」と言うのです。何と旦那さんはBさんに自分は独身だと偽って肉体関係を持っていたのです。これが事実であれば、旦那さんの行動はいわゆる「貞操権侵害」にあたり相手は何の責任もなく、むしろ被害者ということになります。これではAさんから慰謝料を請求出来ないだけではなく、逆にBさんから慰謝料を請求される可能性もあります。
もちろん、さらに調査を継続して相手についてさらに詳細な情報を手に入れ、浮気をやめたのかどうか旦那さんが言っていた事が本当なのかを確認する事も出来ます。
今後どうしていくかAさんは悩みましたが「やはり一度相手と会って話をしてみようと思います。」と決断されたため、私たちはBさんとコンタクトをとりAさんと2人での話し合いの場を設ける事になりました。
そしてAさんがBさんと話し合いをした結果、旦那さんが言っていた通り独身だと聞かされていた事が判明したのです。旦那さんとのLINEやSNSでのやり取りを確認したそうですが、旦那さんが既婚者だと知っているような会話はなく、それどころか旦那さん側から結婚を匂わすようなメッセージがあったのです。Bさんもまさか付き合っている相手が既婚者であり騙されていたとは思わず、Aさんには誠心誠意謝罪していたそうですがやはりショックが大きかったのか大泣きされていたそうです。
単にBさんも相手が既婚者と知っていながら浮気をしていたのであれば、当初の予定通り旦那さんには反省させBさんに慰謝料を請求し終わらせるつもりでした。
しかし、旦那さんは妻であるAさんだけなくBさんも騙し傷つけていたのです。
子どももいるのに何を考えているのか。さすがにこれを許す事は出来ず、旦那さんへの信頼も完全に失ったため、結局離婚する事になったそうです。
旦那さんはAさんとBさんからダブルで慰謝料を請求される事になり相当な痛手となるでしょう。しかし、2人の女性を騙し傷つけたのですから当然の報いではないでしょうか。
浮気をする際に既婚者である事を隠し付き合うといったケースは少なくありません。
しかし、このような行為は相手の貞操権を侵害するものであり、家庭内だけの問題では収まらず泥沼化する可能性が非常に高く危険です。 パートナーがこのような卑劣な行為をしていた際には一刻も早く解決する必要があります。パートナーに浮気の兆候が見られた時や、もしあなたの交際相手が実は既婚者かもしれないという疑いがある時には真実を明らかにするためにシークレットジャパン兵庫神戸本部にぜひ一度ご相談下さい。
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