相手は不倫の前科持ち~バツイチの男性と結婚した結果は!?~

不倫調査

離婚の原因でよくあげられる不倫。このような行いをしてしまった中には本当に心から反省しパートナーを裏切るまいとする人たちもいるでしょう。

しかし、同時に繰り返し不倫という裏切りを繰り返す人たちも少なくありません。

今回は不倫の「前科」がある男性と結婚し、わずか1年後に不倫の兆候が見られたため調査を依頼した事例をご紹介したいと思います。

※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。

Oさんは半年ほど前に仕事を通じて知り合った男性と結婚しました。

しかし、旦那さんの事を知る人たちからは結婚について強く反対されていたのです。

それというのも、旦那さんはバツイチなのですがその原因が旦那さんの不倫だったからなのです。

Oさんもその話を聞いた時は驚きましたが、Oさんから見た旦那さんは普段から本当に誠実な人で、嘘をついたり下手な言い訳をしたりする事は一切ありませんでした。

それに離婚したのは7年も前で、過去の話だと思っていたのです。

本人も事実を認めた上で、慰謝料や財産分与などの後始末は終わっており、前の奥さんとの関係は完全に切れていると言っていたそうです。

Oさんとしては過去の行いはきっちりと清算しており、付き合っていた時の旦那さんの様子を見ていると本当に反省していて問題のない人物と感じていたため、Oさんは周囲の反対を押し切って結婚に踏み切りました。そして、しばらくは幸せな結婚生活が続いたのです。

ところが、最近Oさんは旦那さんの行動に不信感を覚えるようになっていました。

まだ結婚して1年程であるにもかかわらず、旦那さんの態度が以前よりそっけないのです。それだけでなく、帰宅時間が遅くなる、休日に外出するといった事も増えていきました。

Oさんは最初「仕事が忙しいのかな?」などと考えていたそうですが、ある日旦那さんが不倫の「前科」を持つ男性である事を思い出して疑念が一気に大きくなったのです。

過去は過去として旦那さんの事を信じて結婚に踏み切ったOさん。

もし、そんなOさんの思いを踏みにじり、またしても不倫に走ってしまったのならそれはパートナーに対する重大な裏切りです。しかし、本当にただ忙しくて帰宅が遅くなっているだけかもしれない可能性もあります。そこでOさんはあくまでも旦那さんの潔白を証明するために旦那さんの不倫調査を行うことにされました。

相談を受けた段階ではLINEやSNSでのやり取りなどは確認出来ておらず、あくまでも「不倫の前科がある」という事情が疑いを強めていたのでシロの可能性も考えられるケースでした。

しかし、残念ながら2日目の尾行調査の最中、旦那さんは街中で女性と接触し2人でラブホテルへと入り2時間ほど過ごして出てきたのです。その後の調査期間中も同じ女性との接触を繰り返していたため継続的な男女関係にあるのは間違いないでしょう。

結局、旦那さんは過去の不倫を全く反省していなかったのです。不倫が原因で離婚し、Oさんもその事実を知っているにも関わらず、1年程でまた不倫をするとは……。

報告を受けたOさんは「周りの忠告を聞かないでこんな人を信じた私も馬鹿でした。」と悲しんでおられました。

その後、証拠を突きつけられた旦那さんは不倫を認めて二度としないと謝罪されたそうですが信用出来るはずもありません。Oさんは当然ながら離婚に向けて動いていかれるそうです。 過去に不倫した人たちは同じ過ちを繰り返す可能性があります。

結婚を考えている相手にそういった前科があれば十分に注意する事が必要です。可能なら結婚前に素行に問題がないかきちんと調査を行い、結婚後も注意して観察し不審な行動があれば不倫調査を行う事が望ましいでしょう。シークレットジャパン兵庫神戸本部では不倫調査はもちろん、婚前調査や素行調査もお受けしていますのでお困りの事がありましたらぜひご相談下さい。

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