学校、職場、サークル、ジム、マッチングアプリ、現代では出会うための場所や方法が増え、素敵な人と知り合える機会が多くなりました。
しかし同時に被害者に恐怖を与えるストーカーによる被害も増えているのです。
今回はそんなストーカー被害を受けたある女性の体験談についてお話していきます。
彼女がストーカー被害を受けたのはアルバイト先だったそうです。
彼女は大学進学のため上京し一人暮らしを始めました。大学2年生になり一人暮らしにも慣れ生活スタイルも安定してきた彼女は社会勉強も兼ねてあるカフェでアルバイトを始めます。
そこでは年齢の近い人や同じ学生さんも多かった事もありアットホームな職場で仲良く働いたそうです。
初めてのアルバイトでもバイトリーダーの方が丁寧に指導してくれ、すぐに馴染めた彼女はバイト仲間たちと連絡先を交換したり、休みに一緒に遊んだりと充実した日々をすごしていました。
そうしてアルバイトをしていく内にバイトリーダーの男性からの連絡が増えてきていました。
バイト仲間から彼が自分に好意をもっていると聞いていたため、勘違いさせないように話をする時や連絡がきた時など当たり障りのない対応をしていたのですが、仕事終わりなどに誘われた時など断りきれず、たまに食事などに行くようになっていました。
そうするうちに、ある1人のバイトリーダーの学生の方から頻繁に連絡が来るようになりました。
その際に恋人の有無など恋愛についての事を聞かれることも度々ありましたが、恋人も気になっているような人もいないと、遠回しに彼に恋愛対象とは見ていないと伝えようとしましたがうまく伝わっていなかったようです。
そのような日々を過ごしていく内に、電話やLINEなどで一方的な連絡が来ることも多くなっていき怖くなってきた彼女は返信する回数も減らしていくなどの対応をしていたのですが、ある日バイト仲間からバイトリーダーが彼女と付き合っていると話していたと聞き、より恐怖を感じた彼女は連絡先の消去やブロックをして一切の連絡を絶ったのです。
しかしこの対応が逆効果だったのか、彼はバイト終わりの彼女を待ち伏せするようになります。彼女からの拒絶を感じていたのか、話しかけてくるような事はなかったのですが。
そんなある日のバイト終わり、珍しく待ち伏せのために彼は来ておらず安心しながら彼女は帰宅をはじめました。しかし帰宅途中誰かにつけられているように感じたためある通りのミラーで確認した所、彼が彼女の後をつけてきていたのです。
恐怖を感じた彼女は友人に連絡しその日から何日か友人の家に泊めさせてもらっていたそうです。しかしどこから調べたのか友人宅の周りでも彼を見かけるようになります。
警察に相談もしましたが、決定的な証拠がなく本格的に動いてはくれませんでした。
このような状況にどうすればよいかわからない彼女は距離をおくためにバイト先を辞め、親や周りの友人に相談しました。
そして警察に動いてもらうために、ご両親ともにストーカー被害の証拠集めのために私たち探偵に調査を依頼したのです。
私たちは調査を開始しストーカーの素性や行動パターン、彼女へのストーカー行為や脅迫行為などを証明するために必要な証拠を集め依頼者に報告書として提出、彼女はそれを持ち警察に再び相談に行き、ストーカー被害が証明出来たことで警察も本格的に動いてくれたためストーカー行為は止まり事件解決となりました。
事件後、家と元のバイト先が近いこともあり彼女は引っ越したそうです。
まだストーカーされた恐怖は残っていますが、その後は付きまとわれている事はなく少しずつ以前のような生活を取り戻せているとの事でした。
今回のケースでは待ち伏せや後をつけられるだけでしたが、ストーカー行為というのはさらにエスカレートし身体的な被害を生む可能性もあります。
そのような被害を防ぐためにも警察にしっかりと動いてもらう事が大切です。
その警察に動いてもらうために確かな証拠が必要ならば私たち探偵にご依頼ください。
直接的な被害が出てからでは遅いのです。そもそもストーカーされた時点で被害者の心には恐怖やキズが残ります。 シークレットジャパン兵庫神戸本部ではストーカー被害を防ぐため全力であなたをサポートします。困っている事があるならぜひご相談下さい。
コメント