パートナーや家族を裏切る不貞行為。それが発覚した時には離婚する、浮気相手と別れた上でお互いにしっかりと話し合い夫婦関係を再構築する、許す事は出来ないが子どもたちの事を考え離婚だけは踏みとどまる、浮気が知られていないと思っているパートナーに対していざという時のために証拠だけ集めておく等々、浮気された人たち行動は様々です。
しかし、仮に1度は解決したとしても心から反省しておらず、それが繰り返されるとなると許せるものではないでしょう。
今回はそんなパートナーからの2度目の裏切りが発覚し浮気調査を依頼された事例をご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
依頼者は40代の女性Oさん。Oさんの夫は数年前に浮気をしていました。
その際も探偵に調査を依頼し証拠を確保。調査結果を見た夫は浮気を認め2度としないと深く反省した様子であり、当時は子どもの事も考え、浮気相手と縁を切り2度と会わない・近づかないという条件の元、夫を許す決断をしました。
夫もそれからは可能な限り早く帰宅する、家事や育児などにも協力するなど夫なりに反省した様子が見られたのでOさんも不満を飲み込み、徐々に関係も修復していったそうです。
しかし、ここ最近夫の行動が怪しくまた浮気をしているのではないかと感じ再度相談に来られたのです。
お話を伺うと1ヵ月ほど前から夫の様子がおかしく、仕事が忙しいと言って遅くなる日が増えており、時には徹夜の仕事があるからといって帰宅しない日もあるそうなのです。
以前も浮気がばれ、それからは反省して家族のために尽くすようになった夫の様子を見ていたOさんはさすがにまた浮気はしないと信じたい気持ちはありましたが、どうしても不安が拭えません。
そのため夫の行動の真偽を確かめるためにもOさんは浮気調査を依頼しました。
そして、もしまた浮気をしているなど結果によっては離婚も考えているということでした。誰か別の女性にあっていればその事実だけでなく、不貞行為の証拠もしっかりととって欲しいとの意向でした。
浮気調査開始し、夫の尾行を続けていると会社で事務を行なっている20代後半の独身女性と退社後に2人きりで頻繁に出掛け、居酒屋などに飲みに行っている事が発覚しました。しかし、そこではホテルや相手の自宅に出入りするなど決定的な不貞の証拠は得られなかったため、夫がOさんに「仕事で泊まる」という連絡が入った日にも調査を行いました。
そして浮気調査をすすめると、やはりその日に泊りがけをするような夜中までの仕事は無く、21時頃には浮気相手である女性社員と退社した後にラブホテルに向かい一泊、デイ入りする姿も含め写真に押さえることが出来たのです。
調査結果をOさんにご報告し調査報告書をお渡しすると、やはりある程度察しておられたのか悲しそうと同時に呆れられていたようなご様子でした。2度としないと言っていたにもかかわらず繰り返された浮気。どんな理由があろうと、反省しようと、さすがにもう許せない。2度目の裏切りなので夫と浮気相手には弁護士を通して慰謝料を請求し、離婚するとおしゃっていました。
もちろん、心から反省してパートナーの信用を取り戻すため行動を改めて関係の修復・再構築に努める人たちもいるでしょう。
しかし、浮気をしていた人たちの中には事実が発覚すると、その場では反省をした態度を示し「もう2度と浮気はしないから許してほしい」などと言っておきながら、ほとぼりが冷めてくると性懲りもなく浮気を繰り返してしまう人も少なくありません。
愛するパートナーを信じたい気持ちはわかります。それでも、もしあなたがパートナーに対して怪しいと思う事や不安がありましたら、無料相談も受け付けていますのでシークレットジャパン兵庫神戸本部にぜひお問い合わせください。
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