探偵への依頼で多い浮気調査。
しかし調査依頼をされるのは夫や妻といった配偶者だけではないのです。
現在、娘夫婦・息子夫婦と2世帯住宅で共に暮らす人たちは増えてきており、自分たちの子どもの結婚生活を間近で見ているご両親が心配してご依頼される事もあるのです。
息子・娘から相談を受けるケース以外にも、一緒に住んでいる場合は言動や行動を見て、仮に一緒に住んでいなくとも電話などでお話をされた際に浮気や夫婦関係について気にされ内緒で浮気調査の依頼をされる事もあります。
特に若い夫婦にとっては調査料金が負担となり、依頼をしたくても出来ないという人もおられます。
そのため事実を知り、将来のために早めのやり直しが出来るようにと、ご両親が浮気調査の料金を負担してでも解決のためにお手伝いをしたいと依頼されてくるのです。
今回、そんな中から2世帯住宅で娘夫婦と共に暮らすご両親から受けた浮気調査の依頼についてご紹介したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
依頼者であるご両親は娘が結婚し2世帯住宅に建て替えた際に、1階にご両親、2階に娘夫婦が暮らし始めました。
結婚当初は娘さんも結婚前から勤めていた会社に出勤していましたが子供が出来て退職し、専業主婦として家事、育児をこなし、夫婦生活も円満に見えていました。
お孫さんが3歳になった頃、娘さんは復職し、その際にご両親はまだ小さいし育児に専念した方がいいのではないかとお話されましたが、働く意欲が強く家計の助けにもなるからと言われ納得されていたそうです。
当初は娘さんご夫婦が交代で保育園の送り迎えをしており、仕事の都合でどうしても行けない時にはかわいいお孫さんのためでもあるからとご両親が代わりに迎えに行っていました。
しかし数か月後には迎えに行く回数も増え、婿の帰宅時間が遅くなる事が増えていったそうです。
そのような事があり、また共働きで夫婦のコミュニケーションを取る時間が減っていったためか喧嘩する日も増えていったのです。
それに伴いご両親に対する婿からの言動もよそよそしく、避けているような様子が目立ってきたそうです。心配して娘さんに問いただしても夫婦間の事だと話したがりません。
しかし、その後婿の帰宅時間が遅くなる事がさらに増えていっただけでなく、服装に気を使いだしたり、スマホを触る時間が増えていったりと怪しい行動が増えていき、娘さんの方から相談を持ち掛けられたそうです。
お話を聞いたご両親は娘さんが裏切られているかもと考え、内緒で探偵に依頼されたのです。
私たちは娘さん夫婦が迎えに行けないため、お母様があらかじめ迎えに行く事になっていた日に浮気調査を開始しました。
すると初日の調査から婿が退社後に勤務先の同僚とカフェで落ち合い、店を出るときには腕を組みながら歩くといったまるで恋人のような行動をしている場面を発見したのです。
証拠となるような不貞行為まではいきませんでしたが、別れ際もお互い惜しむような様子でした、
その後、またお母様が迎えに行く予定日に調査を開始。
その日はカフェで落ち合った後、しばらくしても分かれず、なんとその同僚の女性とラブホテルに入っていくのを確認したのです。
やはり男性は浮気していたのです。
調査の結果、浮気相手は勤務先の部下だったのですが、相手も既婚者でありダブル不倫だったのです。
調査結果をご連絡した後、お父様と一緒に娘さんも事務所に来られ、調査報告書をお渡しし
て調査内容についてご説明しました。
結果、娘さんは離婚を決意し、その後浮気相手に対しても慰謝料を請求、現在はお母様にも子育てに協力していただきながら新しい人生を歩み始めていらっしゃるそうです。
ご両親とはいえ夫婦関係の問題は中々話しづらいものです。
浮気調査をするとしても自分一人では負担が大きく、家族とはいえ一人の大人としてご両親には頼りづらいという面もあるかもしれません。
そんな息子さんや娘さんがパートナーのことで悩んでいると感じたら、本人たちには黙って浮気調査の依頼を考えてみるのもひとつの手かもしれません。
ご両親が依頼する事は法的にも問題はありませんし、仮に浮気の事実がなくても息子さんや娘さんの相談しにくい生活環境の問題や生活状況を把握することも出来るため無駄にはなりません。
大切なご家族が悩んだり、苦しんだりする事を失くすために知りたい事・知るべき事があるならばシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談ください。 大切なご家族の未来を守るため私たちは全力でサポート致します。
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