いじめ問題~あなたは妻の異変に気付いていますか?~

いじめ調査

現代においていじめ問題は子どもの学校でのいじめだけでなく、ありとあらゆる場所で起こっています。塾でもいじめはありますし、部活や習い事、大人であってもご近所付き合いの中やPTA、会社でなど起きる可能性のある場所をあげるときりがないくらいです。

しかしどんな場所でいじめが起こっても辛いのは当然なのですが、その場所から離れられない理由がある場所で起こるいじめという物はより辛いものです。その代表的といえるのは学校とPTAです。他は変えようと思えば変えられることも多いのですが、学校やPTAは手続きのこともありますし、公立に通っているなら特に他の場所には行けないと思いがちなものなのです。

そのためいじめに耐えながら通っているうちに精神的なダメージが大きくなり、不登校や引きこもりになってしまい、最悪の場合は自殺を図ってしまう場合などもあるのです。

子どものいじめは親が、PTAでのママ友からのいじめは夫が気づいてあげなければいけません。子どもであっても大人であっても、本人が行動を起こす事はとても難しいのです。

子どものいじめは想像しやすいかもしれませんが、PTAでの女性同士の陰険ないじめというのも意外と多いものなのです。

今回はそんな事例をご紹介しながら、いじめ問題や調査についてお話していきたいと思います。

※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。

相談者の妻であるAさんはPTAでいじめを受けていました。彼女は穏やかな性格で子どものためにもとPTAの集まりにも積極的に参加していました。他の作業はある程度こなせていたのですがパソコン作業が苦手で、PTAで作成するチラシなどを作る際には少し手間取ってしまう事が多かったそうです。

あるグループのママ友がはじめその事をからかい始めたのですが、日を重ねる事にそれはエスカレートしていき、「こんなこともできないの?」「こんな親を持って子どもが可哀そう」などと、彼女を執拗に責めるようになったそうです。

そのような事がありノイローゼ気味になった彼女は自宅で自分の子どもに暴力を振るうようになり、家に引きこもりがちになってしまいました。そんな妻の状態を見て依頼者は異変に気付き病院に連れて行ったそうです。

結果、心に傷を負っていた彼女は精神病棟に3ヶ月の入院することに。

そのような事があり、今回いじめの主犯格と加担した人たちを突き止めるため探偵に依頼しました。

そして聞き込みや当時の状況などについて、様々な調査を行った結果、いじめを行っていた人物たちを突き止める事に成功。その調査報告書を依頼者にお渡ししました。

はじめはからかう程度だけでしたが、エスカレートしていったいじめの実態を知り、依頼者は奥さんの異変にすぐに気付いてあげられなかった事を悲しみ、犯人たちに怒りを向けておられました。

現在、問題解決や慰謝料請求に向け弁護士と共に動いておられるそうです。

このような事例は彼女だけではなく、小学校に通う親であれば誰もが経験しうることです。

そして、妻がいじめを受けている時に一番身近で助けてあげられるのは夫なのです。

仕事が忙しく、妻に目を向けられていない家庭も少なくないかもしれません。

PTAでのいじめなんて軽いものだろうと、思っている人も多いのではないでしょうか。

子どもが通っている学校のPTA、子どもを大切に思っている人ほど、抜け出せないものなのです。自分が抜けると学校で子どもがいじめられてしまうのではないかと思ってしまう人も少なくないのです。

子どもがいじめられていないか、当然親は気に掛けるでしょう。しかし同じようにあなたの妻にも目を向けてあげてください。

そして異変を感じたならしっかりと話し合い、解決が難しいなら色々な所に相談するのも

一つの手です。今回の事例にように探偵を雇って、いじめの実態を明るみに出すこともできます。

いじめはそれを受けている個人の問題だけでなく、家族全体で考えなければならない問題です。

私たちシークレットジャパン兵庫神戸本部は、いじめに対しても情報・証拠集めという点などでご協力出来ます。 もしあなたがいじめ問題で困っているならご相談下さい。まずは頼る事も大切なのですから。

いつでもフリーダイヤル・メール・LINEにてお待ちしております。

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