SNSの普及と弊害~その危険性とは~

素行調査

探偵が行う調査の中には素行調査というものがあります。これは家族や恋人など身近な人も含めた対象者に対して、日常の行動で不審な点がないか調べる、交友関係やトラブルを抱えていないかなどを調べるための調査です。

そんな中、近年ではSNSやネット上のトラブルに関する相談や依頼も増えてきています。

こういったSNSやネット上の問題は匿名だからといって放っておいてしまうと、大きなトラブルや事件に巻き込まれる可能性があるため早めに探偵などに相談し、原因を突き止め、早期に解決することが大切なのです。

では急増するSNSに関するトラブルとはどのようなものがあるかといった事を交えながら何をするべきかなどについてお話していきたいと思います。

近年、相談が増えているSNSのトラブルには以下のような事例があります。

・子供がSNS経由で知らない大人と会っているかもしれない、またその繋がりを利用して家出などを繰り返している。

・マッチングアプリを使い出会った異性の相手からつきまとわれる、嫌がらせ行為を受けるなどのストーカー被害に遭う

・夫や妻がSNS上で知り合った相手と頻繁に連絡を取っている、またはその相手との浮気の疑いがある。

・別れた恋人から恨まれ復習と称したリベンジポルノの被害を受けている。

・ネット掲示板に自身の個人情報や事実・嘘を問わず匿名で誹謗中傷の書き込みをされて困っている

このようにSNSに関するトラブルは多種多様なものがあり、その匿名性のあって、不正行為がエスカレートし、浮気・詐欺・ストーカーなどといった様々な被害に発展する可能性があり、最悪の場合は殺人事件になる事例もあるのです。

ひとつの例として、問題にあげた家出についてお話ししたいと思います。

近年、10代・20代の子どものいる親御さんから「子供が家を出て5日間帰ってこない」「子どもがまた家出をた」という家出に関するお悩み相談が寄せられる事も少なくありません。

これらの若い人たちの家出の特徴として、数日間だけ家出をするプチ家出、SNSで知り合った人物と会う、家出が癖になっていき繰り返してしまうといった点があります。

こういった10代・20代の家出問題が増えている理由は、SNSが急速に普及したことによりネット上で見知らぬ誰かと簡単に繋がる機会が増えたためなのです。

例えば、アイドルのファン同士が集うSNSアカウント、同じ趣味を持つ人たちのための交流アカウント、受験生が情報交換をするアカウントなど実に様々な種類のものがあるのです。

その中で中学生や、高校生がスマホを使いでSNSにアクセスし、知らない相手とメッセージのやり取りをして実際に会おうという話になるのが一般的となっています。

そして10代や20代の多感な時期は、受験や恋愛、将来の仕事の悩みなど、様々なストレスを感じ、悩みを抱えているケースが多く、現実から一時的に逃避するための行動の一つとして家出をして気分を晴らそうとするのです。

しかし、二度と家に帰らない!といった気持ちではなく、短期間の家出をして友人の家やSNS上で会った人物の自宅に泊まるケースが多いようです。

ただ、数日で帰ってくるからと甘く考えてはいけません。

このような数日間のプチ家出は癖になりやすく、次第に家での期間が延びていき、その間に事件や事故に巻き込まれる可能性も高くなっていくのです。

そしてこのようなSNSやネット上のトラブルに巻き込まれ、いざ解決のために行動しようとして警察に相談してもその時点で事件性がない・低いといった場合には身元特定のためにも動いてくれないケースも多いのです

そのため、もしあなたがSNSのトラブルでお困りなら探偵に相談する事をおすすめします。

リスクを避けるために、もし何か事件や事故に巻き込まれているなら解決するために対象者の情報を可能な限り集め、短期間でスピーディー・スムーズな調査を行い解決に向けて動き出すことが大切です。 あなたの大切な人・生活を守るために、お困りの事があればシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談下さい。私たちがあなたの大切なものを守るためにご協力させていただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました