探偵に寄せられる事の多い浮気調査の依頼。
今回は、そんな中から奥様の浮気調査を依頼したある男性の事例をお話したいと思います。
※こちらの記事は実際の事例に基づいて構成しておりますが、プライバシー保護・個人情報保護のため脚色を加えております。
現在結婚6年目でとなる今回の依頼者のYさん。子どもはいませんが、年下の奥さんとは休日に2人で旅行したり、出かけたりと夫婦関係も悪くなく結婚生活を過ごされていました。
そんな奥さんは1年前に仕事を辞め、自身のスキルを活かして在宅ワークをされていたそうです。Yさんは仕事の関係上帰宅が遅くなることが多いかったそうですが、半年ほど前からYさんが帰宅した際に奥さんが不在のことが増えたそうです。
どこに行っていたのか尋ねると、「友人と飲んでいた」「お客さんと打ち合わせをしていた」との事で、はじめは特に心配はされていませんでした。
ただ、日付をまたいで帰宅する日が徐々に増え、翌朝起きられない事もあったため、少し自制するよう奥さんに伝え、奥さんも反省してしばらくの間は夜間の外出を控えていたようです。
しかし1ヶ月も経たないうちにまた家を空けるようになったそうです。
理由を聞きても「仕事につながる誘いがあるかもしれないから断れない」などと言い訳するばかりで、どこで誰と飲んでいるのかと聞いても「色々なお店」としか答えてもらえず、はっきりとした説明がなかったそうです。そのような事があり、おかしい、何か隠しているのではないかと感じたYさんは妻の浮気調査を依頼する事を決められたのです。
奥さんが出かけるのは木曜日が多かったので、調査も曜日を絞って開始。
その日はお客さんと打ち合わせを行うという事だったので、調査員も待ち合わせ場所に浮気相手が来ないか確認するため張り込みを行っていました。
張り込み開始後、奥さんの待ち合わせ場所に一人の女性が現れたため、今回は本当に打ち合わせであり、浮気相手とは会わないのではないかと考えながら尾行を開始しました。
しかし奥さんとその女性はバーを飲み歩き、移動中には手を繋ぎ、路上でキスをしていたのです。そして最後には2人でホテルに入っていく様子も確認出来ました。
奥さんの浮気相手は同じ女性だったのです。
調査報告を受けたYさんは驚き怒りを感じておられました。
決して同性愛者の方たちを差別しているわけではない、ただ女性が相手でも浮気をしている事は事実であり裏切られていた事が許せなかったそうです。
その後もあらかじめ決めていた期間、調査を行い奥さんと浮気相手の女性は頻繁に会いホテルに出入りしている事も判明しました。
後日、Yさんは弁護士と共に奥さんと浮気相手の女性を呼び出し浮気の証拠を突き付けたそうです
話し合いの中で奥さんがバイセクシャルである事や結婚しても女性への恋愛感情を捨てきれなかった事、相手の女性は奥さんが既婚者であると知らなかった事など判明しましたが。
奥さんがバイセクシャルだった事は関係なく、そこに嫌悪感を抱いているわけではありませんが、浮気という裏切りによって心の傷を負ったYさんは決意され奥さんに離婚する事を告げたそうです。
Yさんは相手がどのような人物かといった事関係なく、浮気という形で裏切られた事が許せなかったそうです。
事実が発覚した当時はショックを受けていたYさんですが現在は立ち直り、素敵な女性と巡り合うため婚活を始めようとしているとの事です。
恋愛は自由であり同性のパートナーとの恋愛は非難される事では決してありません。
しかし浮気となると問題は別です。この行為は被害にあった方の心に大きなダメージを与える裏切り行為となるのです。
浮気は年齢や性別に関係なく繋がりがあれば起こってしまう可能性のあるものです。
もしあなたが浮気されていると不安に思っているなら、行動するためにどのような結果であれまずは事実をきちんと知る事が大切です。
離婚する、夫婦関係を修復する、行動するその時まで事実を胸に抱え日々の生活を行う、様々な選択があると思います。 あなたがどのような選択をするにせよ、悩まれている事があるなら無料相談も受け付けていますので、私たちシークレットジャパン兵庫神戸本部にご相談下さい。
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